子育てがひと段落したタイミングなどで、転職や再就職を検討されている方もいらっしゃるかと思います。

しかし、ブランクや子供の学校の時間等もあり、仕事が見つかるか不安ですよね。今回は、主婦の転職(再就職)についてキャリアコンサルタントにお話を聞いてみました。

主婦の転職(再就職)は、ブランクがあっても大丈夫?

経験を活かした就職なら、5年以内がベター

“前職退職から5年以内の再就職がベターです。ブランクが長いと仕事の経験が活かせない場合もあります。(キャリアコンサルタント)”

退職してからのブランクが長い場合、経験を活かせない可能性があることに注意したいですね。

もし前職の経験を活かした仕事に就きたいと考えている場合、5年以内に仕事に就けるように計画を立てておくといいでしょう。

しかし、誰しもが5年以内に仕事に就くけるわけではありません。

そのような状況のなかで再就職を考えている場合、役立つ資格を取得する・仕事の領域に関して専門知識をつけるなど、強みになるものを持っているとよいかもしれません。

短時間勤務でも採用してもらえるの?

「会社」と「自分の条件」が合致しているかが重要

“会社の規模と求める人材がマッチしていれば、短時間勤務で採用してもらえる可能もあります。(キャリアコンサルタント)”

短時間勤務の採用に関しては、会社によって採用の基準が異なってくるようです。

採用されるためには、たくさんの企業を受けるのではなく、しっかりと会社と自分の条件が合致しているのか見極める必要があります。

求人情報をよく読むのはもちろんのこと、エントリーする会社のHPなどを読むことで、ある程度会社の雰囲気がわかる場合があります。

どういう会社なのかを事前に調べましょう。

また、仕事を探すにあたって、残業の有無や勤務時間など、何を重視するかをリスト化しチェックするといいかもしれません。

主婦が使える就職支援制度は?

主に「大学によるもの」と「自治体によるもの」の2つが存在

“主婦の方が使える就活支援制度は、主に大学によるものと自治体によるものの2つがあります。
大学によるものは、リカレント教育や過去の経験を生かしたプログラムがあります。
また、現役講師陣や大学名のブランド力も活用でき、環境が整っています。
自治体によるものは低料金、もしくは無料で制度を受けられることが利点です。
就職支援の専門性も高く、書類・面接対策などのコンサルまで支援していたりします。(キャリアコンサルタント)”

・リカレント教育(大学による就活支援制度)

“リカレント教育とは、「すべての人に対する、義務教育または基礎教育終了後の教育に関する総合的戦略であり、その本質的特徴は、個人の生涯にわたって教育を交互に行うというやり方、すなわち他の諸活動と交互に、特に労働と、しかしまたレジャー及び隠退生活とも交互に教育を行うことにある。」と定義される。「リカレント(recurrent)」の持つ回帰、還流、循環という意味が示すように、この戦略においては、人生の初期に集中して教育機会を提供するだけでなく、その後の労働を中心とする諸活動に従事した後に再び教育機会に参加できるようにすることで、生涯にわたって教育が分配される。このため、学校教育や社会教育、企業内教育などあらゆる教育部門における制度や内容、方法の変更を目指すものであり、同時に、関連する労働政策や企業の雇用慣行等の変革を求めることを特質とする。”(引用:生涯学習研究e事典 リカレント教育)

要するに、リカレント教育とは生涯教育のことを指します。
社会人になっても、キャリアアップに繋がるように、大学の制度を利用する場合があるようです。主婦の方も、再就職に向けて利用しているということですね。

・自治体による就活支援制度
低料金、または無料で受けられるのが魅力で、大学が近くに無いといった方にもおすすめです。このような制度を利用して、就職を目指すのもひとつの手ではないでしょうか。

主婦が利用できる就活支援制度もさまざな種類があります。
ご自身で、どちらの制度があっているのか、それぞれの特徴を比較し、見極めましょう。

まとめ

・前職の経験を活かした仕事に就きたい場合は、ブランクは5年以内がベター

・会社の規模と求める人材がマッチしていれば、短時間勤務で採用してもらえる可能性がある

・主婦が使える就職支援制度は主に「大学によるもの」と「自治体によるもの」の2つが存在する

再就職, キャリアコンサルタント, 転職, 主婦 について「ままのわ」で聞いてみよう。