仕事復職して、しばらく経ってから「転職したい」という言葉が頭をよぎることはありませんか?

職場の環境や待遇に不満を感じたり、「自分の本当にしたいことをやりたい」と転職を考えたりと理由はさまざま。

『ままのわ』に寄せられた体験談から、ワーママの転職を考えてみます。

ワーママも歓迎される?労働環境の変化


『ままのわ』上に寄せられたコメントのなかには、日本では人手不足が続いているため、「ワーママも歓迎される」という声がありました。国際女性デーのイベントに参加し、たくさんの企業の方と話をしたというワーママは、

“少しずつだけど女性が働いて活躍できるように日本も変わってきているんだなと実感しました”

と心強い話を紹介してくれています。
日本の労働力不足の担い手として、女性の復職が注目され、政府を中心に復職への支援を実施してきました。

その結果、女性の労働力人口比率は急増しており、総務省が発表した『労働力調査』によれば、30歳から34歳の女性の労働力人口は264万人となり回復傾向にあるようです。

転職エージェントとの付き合い方

転職活動をしようとなると転職エージェントに登録するケースが多いと思いますが、面談時などに、具体的に自分の条件を説明することが大事という声も聞こえてきました。

“子どもが小学校2年生の時に転職しました。
転職エージェントの担当者にお願いし、受ける前から残業はできないけど大丈夫かと聞いてもらってOKが出た会社のみ受けました。結局10社程応募し面接に進んだのが3社。そのうちの一つに転職しました。”

エージェントを使うことで、自分からは言いにくい条件を交渉してもらう、というのはありがたいことですね。

ワーママに特化したエージェントもあり、どのようにエージェントを探すべきなのかが知りたくなりますが、これには、

“ここが良いですと言うのが難しいです。
エージェント毎に強い業界が違ったり、大きい所は部署で担当業界別れていたり…また担当者との相性もあると思います。なのでまずは大きな転職サイトへ登録して、オファーされたエージェントと電話や面談。合う所いくつかにお願いしておくと良いかなと。”

希望の条件にあった求人情報はないのか吟味するためにも、複数のエージェントと付き合うことは転職を成功に導くひとつのポイントです。

新しい働き方〜在宅勤務

IT技術の発達や働き方の多様化のなか、自宅で働く道を見つけたワーママもいます。

“今はベンチャー企業でフルタイムで働いています。リモートワーク制度があるので状況に応じて家で働いたり、オフィスに行ったり。”

最近では自宅で仕事をする「リモートワーク」を取り入れはじめてる会社も少しずつですが増えてきています。

小さなお子さんがいる場合、出社せずに仕事ができるのは魅力ですね。「リモートワーク」という新しい働き方をキーワードに転職先を探してみるのも選択肢になりつつあります。

「辞めます」と言う勇気がない

一方、転職に際し、「会社に『辞めます』と伝えるのは勇気がない」という声も散見されました。特に長く働いてきた会社だとなおさらですが、そんな声への助言です。

“きちんと誠意をみせて、辞めるとお伝えすれば大丈夫ですよ。次のステップにすすみたいとか、あらたな気持ちでやってみたいとか。ボーナスもないし、昇給もないということなので、子どものことを考えると経済的にもっと稼ぎたくてとか。ならば上げますと言ってくれたら嬉しいですが、それものぞめない会社ならわかりましたと言ってくれますよ。”

「辞めたい」と意思を伝えたことで、今まで不満だった待遇が改善される可能性も生まれますし、会社が改善できないということであれば、スムーズに辞めることができる、ということですね。

ただ退職の意思を伝え、待遇面が改善された場合、残るべきなのか…。その悩みに、経験者のこのような声がありました。

“私が長年勤めた会社を辞めるとき、会社からもとめられ、非常に悩んでいたとき友人に会社が一生面倒みてくれる保証なんてないんだよと言われ、こちらにも会社を選ぶ権利があるんだなと思いました。”

はたして自分は何をしたいのか、どのような条件で働きたいのか、その条件は今の会社は満たしてくれないのか? 先ずはそこをじっくり考えて見ることが大事なようです。

(文・ままのわ編集部)


働き方, ワーママ, 復職, 転職 について「ままのわ」で聞いてみよう。