『ままのわ』で、0歳児の子どもを保育園に預けて、復職するママからの悩みが寄せられています。

さまざまな事情で、この選択をするママが多いと思いますが、親や世間の「アドバイス」に心を悩ませるワーママが多いようです。

みなさんの意見から、さまざまな見解を探ろうと思います。

0歳児で預ける事情は、待機児童問題の影響


0歳児で保育園に預ける理由はさまざまですが、問題の1つに待機児童問題があるようです。

また経済的な面で、自身のキャリア形成を考えた時に、長期的に休めない、という理由から0歳児から預ける決心をした、という声が多数でした。

親や職場や友人から言われた一言がきっかけで悩むことに

そもそも0歳児の子どもを預けるかの決心だけでも悩むのですが、親や職場、友人からの言われたことをきっかけに、より深く悩んでしまうことに。

“『一年くらい休まなくて平気なの?』とか、
『かわいそうだね』とか、『子どもの心の成長に悪影響では?』など言われ、そんなこと自分では考えてもいなかったので、すごく悪い事をしているのかな?と、子どもの寝顔を見ながら泣けてきます。”

“日本は三歳神話が根強いから、「預けたらかわいそう」って言われますよね”

3歳までは親といるべき、という「3歳神話」については根拠がわからない、という声が多く、根拠がないままワーママに「助言」している周囲の様子が見え隠れします。

0歳児から預けるメリットとは?

一方、0歳児から預けた経験のあるワーママからは、自らの経験から、いろいろなメリットが語られています。

・周りにたくさんの人がいることで協調性が生まれる
・家庭ではできない経験
・ママと二人でいるより、友達といることで多くが学べる
・一緒にいる「長さ」より「濃さ」が大事
・保育園にいることによる刺激や学び
・プロの保育士に見てもらう安心感
・0才児クラスの父母との一体感
・動き回ることでの身体の発達

デメリッドばかりが喧伝されますが、メリットも数多いようです。
周囲の意見は「参考にさせていただきます」と、軽くとらえて自分の気持ちを大切にした決断が、実を結びそうです。

先輩ワーママからの応援の声

多くのワーママは止むに止まれぬ事情から、子どもを預けて復職する決断をしています。
そんな事情も知らずに言われる周囲の言葉を聞く度に、悩み、苦しんでいる姿があります。

ママの葛藤を知る、先輩ワーママからの応援の声です。

“先生たちと一緒に子育てしてるなーと感じます。先生や同じクラスのママさんたちにもその場で悩みを話せて、心強いですよ。
きっと保育園に通い始めたら、嫌な思いは吹き飛んでくれると思いますよ!”

“母親だって一人の人間だし、人生、生活があるのだから、そんな考えばかり押し付けないでほしいなと感じます。実情を知りもしないのに、いろいろ言わないでほしいなって思います。”

子育てに関する寛容さが欠けているという指摘も

社会に対して、子育てに対する寛容さが欠けている、との指摘もあります。

“未だ女の人が働くことを許そうとしない社会や風潮がおかしいのですよ。
子育てしながら働くことにみんなが罪悪感をもってしまったら、子どもは働いてる親のことを尊敬したり、働く親を見ても誇れなくなると思います。”

女性が社会に進出して久しいのですが、いまだに女性が働くことや子育てについては、昔の考えのままで、そんな人からのアドバイスがワーママたちを苦しめる一因に。

問題の背景には待機児童問題や、世の中の風潮など、ワーママだけでは解決できない、たくさんの問題が潜んでいました。

(文・ままのわ編集部)


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