子どもがスカウトされたときに、事前にチェックしたいことや、注意点を解説します。悪徳事務所を見極める点や、優良な芸能事務所がスカウトする条件などもご紹介!スカウトされても契約を結ぶ前に、今回ご紹介したことを参考にしてみてくださいね。

子どもがスカウトされたときにチェックしたいこと

自分の子どもは、ひと際可愛く見えるもの。
ときには、周りが見えなくなってしまうほど、愛おしく感じるときもありますよね。

ままのわにも

グループLINEに、会話と関係ない子どもの写真を連投してくる友人がいます。私も子持ちですが、あまりに唐突で、「ん?なんで今?」と思うことがあります。そういう方って多いんですかね?友人みんなから「かわいい~」と一言もらうのをあからさまに待ってます(^_^;)

 

と、親バカ気味な友人に困惑している人も見られました。

そんな親バカな人ほど、キッズモデルのスカウトマンには注意してもらいたいのです。
親バカは、悪徳事務所の恰好の餌食!子どもがスカウトされたら、ついつい浮かれてしまいますが、1度冷静になって以下のことをチェックしてください。

必ずスカウトマンから名刺をもらう

スカウトされたら、その場で契約書を書くのではなく、まずスカウトマンの名刺をもらいましょう。名刺をもらったらその場で話を伺い、後日連絡するようにしてください。名刺を持ち帰り、家でじっくりと考えてから改めて連絡をすることをおすすめします。

名刺に「厚生労働大臣許可」が入っているか確認する

スカウトを行うためには、厚生労働省の労働者派遣事業者としての資格が必要になります。もらった名刺に、「厚生労働大臣許可」の記載がされてあるかチェックしましょう。記載されていない場合は、悪徳事務所の恐れもあります。

会社名や会社の住所を徹底的に調べる

名刺に書かれた会社名や、会社の住所を徹底的に調べ、架空の会社ではないことを確認しておきましょう。ホームページや、所属しているモデル名のチェックも必須!事務所の評判も調べておくと安心です。

契約内容を確認する

契約をする前に、しっかりと契約内容を確認しましょう。所属モデルのスカウトではなく、養成所の勧誘の可能性もあります。その場合、費用がどのくらいかかるのかも事前に確認しておくことが大切です。

子どもがスカウトされたときの注意点

有名芸能事務所やモデル事務所にスカウトされたからといって、簡単に契約をするのはNG!スカウトされたときは、以下のことを頭に置いておいてください。

スカウトされたからといって特待生になるわけではない

スカウトされたからといって、いきなり雑誌に載ったりドラマの役をもらえたりするわけではありません。スカウトは、あくまでも「よければどうですか」という程度。せいぜい、書類審査や一次審査が免除される程度だと覚えておきましょう。

スカウトされても無料で事務所に入れるわけではない

大手事務所にスカウトされても、いきなりその事務所に所属できるわけではありません。とくに子どもの場合は、事務所に所属する前に、劇団や養成所・学院に所属するのが一般的です。「所属後の費用は一切かからない」と書かれていたとしても、養成所や劇団に所属している間は費用がかかるので、注意しましょう。

2歳未満の子どもをスカウトする会社は怪しい

2歳未満の子どもをスカウトする会社は、悪徳事務所の恐れがあります。

赤ちゃんモデルの応募は多い

そもそも、赤ちゃんモデルの応募はとてつもなく多いのです。なので、事務所側はわざわざスカウトに行かなくとも、すでにたくさんのモデル候補が集まってきているはずです。それなのに、街中で声をかけているということは、それほど人気がない事務所だということ。もしくは、最初から応募をかけず、自分から声をかけて、登録費やレッスン費を徴収する怪しい詐欺を行っている事務所の恐れがあるということです。

テレビに出ている赤ちゃんはみんな事務所に所属している

テレビに出ている赤ちゃんや幼児は、みんなすでに事務所に所属しています。テレビでキャラクターと一緒に踊っている2歳以下の子どもたちも、街で声をかけられたり、一般から応募で当選したりしたのではなく、みんなすでに事務所に所属しているのです。それほど、乳児・幼児のモデルは多いということですね。

いくら有能なスカウトマンでも、2歳未満の子どもの将来まで見抜ける人はいません。もし、2歳未満の子どもをスカウトされても、簡単に信用しないようにしましょう。

どんな子どもがスカウトされやすい?

では、どんな子どもがスカウトされやすいのでしょうか?大手芸能事務所は、以下のことに注目しているようです。

大手芸能事務所は保護者同伴を好む

未成年をスカウトする場合、契約には必ず保護者の承諾が必要になります。そのため、キッズモデルのスカウトマンは、保護者同伴の子どものほうが声をかけやすいようです。もちろん、保護者がいないときに声をかける場合もありますが、優良な事務所ならば子どもだけに契約の決断を委ねるようなことはしません。名刺をもらって帰ってきたら、子どもと一緒にじっくりと考えてから連絡しましょう。

派手より清楚・正統派が好まれる

最近では、小学生でも化粧をしている女の子も増えてきていますよね。しかし大手芸能事務所は、清楚で正統派な人材を好んでいます。スカウトされたいのであれば、できるだけありのままの姿で歩くようにしたほうがよさそうです。

人が集まる都会を歩く

スカウトマンは、人が多い場所で、将来有望な人材を探します。スカウトを狙うのであれば、とにかく都会を出歩きましょう。人が多く集まる休日に出歩くと、より効果的だといわれています。

SNSからのスカウトもありえる

大手芸能事務所はSNSにも注目しているようです。SNSで輝く逸材を探し出し、直接声をかける場合もあるようですよ。モデルや俳優を目指すのであれば、まずはSNSから始めて、自分をアピールするのもいいかもしれません。

子どもがスカウトされても冷静に

子どもがスカウトされることはとても喜ばしいことですが、大手芸能事務所やモデル事務所からスカウトされることは、極めて稀です。ほとんどのモデルや俳優は、自分から養成所に通い、0からスタートしています。スカウトされた場合は、まずどのような会社なのか、契約内容に不正はないかなどを、しっかりとチェックしましょう。

(文・まおにゃん)


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