“夏の風物詩”といえば、海や花火、浴衣などさまざまありますが、「かき氷」もそのひとつです。かき氷機があれば家でも簡単に作ることができるから、すでに楽しんでいる人も多いのでは? 今回は、そんなかき氷を2倍楽しめるシロップレシピとフワフワに仕上げるコツを紹介します。

フワフワのかき氷にする方法はたくさんある!

自宅で作るかき氷は、ジャリジャリ食感になりやすいですが、お店で食べるかき氷はなぜかフワフワと軽い口当たり。そのフワフワを再現するには、以下の方法がおすすめ。

(1)軟水のミネラルウォーターで氷を作る
(2)砂糖水を凍らせる
(3)冷凍庫から出して、しばらく放置する
(4)氷の粗さを選べる場合は、なるべく薄く削れるモードにする

どれも簡単にできる方法ばかりなので、ぜひお試しあれ!

夏の定番・スイカをシロップに変身!

かき氷のシロップは、スーパーなどで購入することができます。市販のものは、イチゴ・メロン・レモン・ブルーハワイあたりが一般的ですが、手作りすればさらにかき氷を楽しめそう。

まずは、夏ならではのスイカシロップの作り方を紹介します。

【材料】

・スイカ…250g
・氷砂糖…200g

【作り方】

(1)スイカの種を取り、ひと口大に切る
(2)1と氷砂糖をミキサーにかけて完成!

材料も作り方もシンプルで、火を使わずに作れるのは、うれしいポイントですよね。食べごろのスイカはそのまま食べた方がおいしいので、食べ時を逃したスイカや思ったより甘くなかったスイカを使うといいかもしれません。

また、サラサラのシロップにしたい場合は、水を少し加えればOKです! この方法なら、家にあるフルーツがどれでも簡単にシロップになりますよ。

冷凍マンゴーを放置して作る“ズボラシロップ”

続いて紹介するのは、やさしい甘さが人気のマンゴーのシロップです。使うのは、コンビニやスーパーで購入できる冷凍マンゴーで、少し時間はかかりますが、ほとんど放置するだけで作れちゃいます!

【材料】

・冷凍マンゴー…250g
・砂糖…250g

【作り方】

(1)保存ビンを煮沸消毒して乾かしておく
(2)1に砂糖と冷凍マンゴーを交互に入れていく
(3)フタをして冷蔵庫で保存する
(4)一週間ほど経ったら完成!

このレシピは、マンゴーそのものがシロップになるのではなく、マンゴーのエキスだけを抽出するイメージです。シロップが完成しても、マンゴーは固形のまま残っているので、かき氷にトッピングしてもおいしそう!

冷凍フルーツなら基本的になんでもOKなので、ベリーミックスやオレンジなど色んなフレーバーを楽しんでくださいね。

かき氷の王道・イチゴも手作りでご褒美感アップ!

かき氷シロップ界の不動の1位といっても過言ではない、イチゴ。スーパーなどで購入できますが、あえて手作りしてみるのはいかがでしょうか? いつものイチゴよりも、ご褒美感がアップしますよ。

【材料】

・イチゴ(小粒)…500g
・砂糖…200g
・レモン果汁…小さじ2

【作り方】

(1)イチゴを洗い、ヘタを取る
(2)大きめのボウルに1と砂糖を入れ、砂糖を全体になじませ、3時間ほど寝かせる
(3)2を鍋に移し、レモン果汁を加えて弱めの中火で煮る
(4)アクを取りながら、煮詰めたら完成!

手間はかかりますが、市販のシロップよりもイチゴの風味が強くなり、色もより鮮やかになります。果肉も一緒にかき氷にトッピングすれば、まるでお店で食べるような華やかなかき氷になりますよ。

ほんのひと手間でワンランク上のかき氷になる!

いつものかき氷だって、少し手間をかけて工夫すれば、見た目も味も豪華に大変身。どれも簡単にできるレシピなので、この夏はかき氷タイムを特別な時間にしてみませんか?

(文・三軒茶屋すみ子/考務店)

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