「みんな持ち回り制だから、1回は…」などといわれ、PTAの役員を押しつけられてしまったというママの声はよく聞きます。特に、働くママにとって学校や園の役員やPTAの活動は、その時間を確保するのもひと苦労。上手な断り方ってあるものでしょうか?

醜いなすりつけ合いをする人たちもいるPTA

まずは足がかりにワーキングマザーのコミュニティサイト『ままのわ』の“保育園や幼稚園のPTA役員は、やられていますか?”というトピックを覗いてみると、断ることはできない事情が垣間見えます。

上の子の小学校役員は4年生でやりました。やはり子供一人につき一回は必ずやる決まりです。私はパートなのでまぁまぁ仕事の都合はつけられました。
同じ役員メンバーの中で結局仕事休めず、月1回の話し合いに来たのは二回だけの方いました。私はそれでも仕方ないかなぁー。と思いますが良く思わない方もいますよね。

 

幼稚園の役員は、一度経験しました。とは言え、立候補はしませんでしたね。決めるときの雰囲気は、最悪で、正直、嫌でした。

 

子ども1人につき、必ず1回はやらなければならないというルールが決まっている園や学校の場合、まだ諦めも付きそうですが、困るのは特にそうしたルールもない場合。立候補を募るも、誰も挙手せずシーン…。そうして推薦のなすりつけ合いが始まって…という話もよく聞きます。

PTAを経験したら楽しかったというママの声も多数

しかし、コメントを見ると、最初は苦しいと思ったものの、経験してみたら楽しかったという前向きな声も散見されます。

色々考えると面倒なので正直やりたくありませんが、やったあとは楽しかった!っと思えました。他学年の知り合いもでき、情報交換もできますし、幼稚園や学校の事も色々知ることができました

 

まさに今、幼稚園の役員やっています。あと残り1ヶ月ちょっとです。
在宅での仕事なので、どんなに忙しくてもなんとか役員の仕事には出れるので、後が大変でした。役員会のあとは夜中の3時まで仕事をしたり、かなり体に応えました。
それでも、幼稚園に行けばわが子の普段見れない姿が見られたり、仲のいいママ友もできました

 

「嫌だな」と感じているのは他のママも一緒。同じ気持ちを抱えるママ同士だからこそ、話をしてみたら、共感できることも多いのかもしれません。

また、コメント内にあるように、学校や園にいなければわからない情報がたくさんあることも確か。どんな教室で勉強しているのか? どんな先生に教えてもらっているのか? 普段子どもから聞くことができない、大人目線での学校チェックができるのも、PTAならではのメリットです。

悪いことばかり、とは言い切れなそうですね。

嫌な気持ちを膨らませずPTAを楽しむ方法を見つける

とはいえ、ワーキングマザーも増えており、ママたちの自由な時間はどんどん減っています。働いているお母さんでも負担にならず、参加しやすい運営方式に変えるという視点も学校には必要でしょう。

面倒臭さからPTAへのネガティブな感情を膨らませすぎず、楽しむ方法を見つけて、気持ちをグッと楽にしましょう。

(文・団子坂ゆみ/考務店)

幼稚園, PTA, 小学校 について「ままのわ」で聞いてみよう。