なすやきゅうり、トマトなどの夏野菜がおいしい季節も、あと1カ月ほど。猛暑や大雨などの影響で野菜の価格は軒並み上昇傾向といわれています。それでもなすやきゅうりはセールで、しかも大量に販売されていることも多く、食卓の心強い味方です。

水分の多い夏野菜も工夫次第でメインディッシュに

せっかくなら、栄養価が高いこの時期に夏野菜をたっぷり補給したいもの。夏野菜をたくさん食べられるレシピって、あるものでしょうか? 水分の多い夏野菜はどうしてもメインのおかずにはなりにくいという印象があります。

しかし探してみると、夏野菜も立派なメインのおかずになるレシピがたくさん。今回は、バクバク大量に夏野菜を取ることができるレシピを、素材別にご紹介!

きゅうりが大量に手に入ったら…「きゅうりde麻婆」

【材料】(4人分)

・きゅうり…5本程度
・にんにく…1片
・ひき肉…400g
・ごま油…適量
・しょうが…1片
・みそ…大さじ3
・豆板醤…小さじ2
・片栗粉…適量

【作り方】

(1)きゅうりの皮をピーラーでそいで、乱切りにする。皮がもったいないと感じるなら、そのままでもOK。皮がないほうが味のなじみは良いです。
(2)フライパンにサラダ油をひいたら、みじん切りにしたニンニクとすりおろしたしょうが、みそ、豆板醤を加えてじっくり加熱。だいたい混ざったらひき肉を入れて、色が変わるまで炒める。
(3)(2)に(1)のきゅうりを入れて炒め、きゅうりのふちがなんとなく透き通ってきたら、水を注いでちょっと蓋をして煮込む。
(4)蓋をあけ、ごま油を一回したら、水溶き片栗粉でとろみを付けて完成!

なすが大量に入ったら…「なすとツナの中華風和え」

【材料】(4人分)

・なす…4本程度
・ツナ缶…1缶

(A)
・ごま油…適量
・砂糖…少々
・塩…少々
・黒こしょう…少々
・中華だし…小さじ2

【作り方】

(1)よく油をきったツナをボウルにあけたら、(A)の材料を入れてよく混ぜる
(2)なすを千切りにし、(1)のボウルに入れラップをかけたら、電子レンジで約5分程度加熱し、しんなりさせる。
(3)最後によく混ぜ合わせて完成。お好みで、刻み海苔などがあるとアクセントに!

ピーマンが大量に手に入ったら…「ピーマンのさっぱり塩昆布炒め」

【材料】(4人分)

・ピーマン…6個程度
・塩昆布…30g程度
・しめじ…50g
・ごま油…適量
・かつおぶし…適量

【作り方】

(1)ピーマンを千切りにカットし、熱したフライパンにごま油をしいて炒める。
(2)(1)に塩昆布を入れ、全体的に味が馴染むまで炒めたら完成。
(3)最後に、かつおぶしを上に振ると、味がギュッと引き締まります。

ズッキーニが大量に手に入ったら…「ズッキーニフライ」

【材料】(4人分)

・ズッキーニ…3本程度
・強力粉…適量
・天ぷら粉…適量
・卵…1個
・塩…適量

【作り方】

(1)ズッキーニを食べやすいサイズに切る。サイズはフライドポテトを意識して。
(2)(1)に塩をふりかけて出てきた水気をキッチンペーパーで拭き取る。
(3)(2)に強力粉をまぶしたら卵を溶いた液につけ、パン粉をまとわせる。
(4)(3)を180度の油であげ、浮き上がってきたら完成。塩を振っていただく。

水分の多い夏野菜は調理に工夫であったかおかずに!

夏野菜は水分量も多いことから、どうしても冷たい料理を思い描きがち。しかし、あらかじめ塩をまぶして水分を抜いたり、あんをかけたりとと調理次第で、温かいおかずに早変わり!

どうしても冷たいものを多く摂りがちな夏。夏野菜を食べすぎて体を冷やさぬよう、レシピを工夫しておいしくいただきましょう♪

(文・団子坂ゆみ/考務店)


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