家庭の経済的な事情などから、働き始めるママたちが増えています。独立行政法人労働政策研究・研修機構の発表によれば、2017年度の妻・夫が働く共働き世帯の総数は1188万世帯で、1980年の調査以来、もっとも高い数値となりました。

先進国のなかで夫の家事育児関連時間がもっとも短い日本

兼業主婦の増加によって、家計を支える担い手は増えたものの、育児や家事はどうでしょうか?

2016年の内閣府資料によると、6歳未満の子を持つ夫の家事・育児関連時間は約83分。これは、2011年に比べると16分増えていますが、先進国のなかでは最低の水準となっています。

イクメンやイクボスなどの言葉が登場して久しいですが、まだまだ女性の育児・家事負担が多いというのが実情です。朝早くから夜遅くまで働き、育児や家事を手伝うことができない男性もたくさん。ママたちが育児・家事負担を減らし、楽になるには社会全体の構造を見直さなければならないですね。

ワーキングマザーの負担増に限界を感じる声多数

とはいえ、世の中の変化を待つわけにもいかず、現代の働くママたちにとっては苦しいところ。仕事と家事、育児、3つの負担に、つらい思いをしている人も少なくないでしょう。

実際、ワーキングマザーのコミュニティサービス『ままのわ』にも、そうしたママたちの胸の内が寄せられています。

トピックスを投稿したのは、ゆわさん。

仕事から帰って大量の食器洗いと洗濯物、その他やらなきゃいけないことだらけで子どもの話を聞く余裕もない状態に、“こんなんで良いのかなー”と、心が折れそうになっていることを相談すると、同じ悩みを抱えるママたちから共感の声が…。

すっごいわかります。。。こんなに色々話してくれる時期なんて、今しかないのにって思いながらも毎日必死です

 

わかります。わかります。子供が生まれる前は、笑顔な日が多かったのに…パートナにも優しくできたのに?と。

 

すごい、わかります!この間こどもがお母さん、最近家であんまり笑ってないねと言って、すごい笑顔の似顔絵をくれまして、反省するやら感謝やら…

 

やはり、今の状態をつらいとかんじているワーキングマザーは少なくないようです。

便利な時短家電や家事代行サービスの利用も視野に

では苦しい現状を乗り越える方法はあるものでしょうか?

ひとつは、エメラルドさんがコメント内で言及するように、家事を楽にしてくれる家電を利用すること。

食洗機回してる間に子供の宿題を見てあげたり、テストが近くなるとテスト対策を立てたりと、食洗機様様です(笑)

 

他にも、ロボット掃除機や高機能な洗濯機なども登場しており、これらを利用することによって家事にかかる時間を大幅に短縮することができます。ただし、いずれも安い商品ではないのが気になる点…。

もうひとつは、家事をサポートしてくれるサービスを利用すること。家事代行サービスは依頼主の要望や生活スタイルに合わせて、日常的な掃除や洗濯、料理など家庭の家事の手伝いをお願いできます。料金体系は、ほとんどの会社が1時間単位で単価が決まっており、時間単価×時間となりますので、家計と相談しながら依頼することができますよね。

仕事で疲れて帰ってきたときに、山盛りの洗濯物や、汚れたキッチンをみたらゲンナリしてしまいますが、そんなストレスも家事代行サービスにお願いすれば解決!夫婦ケンカも減るかもしれませんね!

(文・団子坂ゆみ/考務店)


仕事, 家事, 育児 について「ままのわ」で聞いてみよう。