「2人目の壁」というのは、多くの人が見聞きしたことのある言葉でしょう。経済的な理由などから2人目の子どもを躊躇してしまうことを指す言葉で、2人目を授かりたいけど不安を抱くママは少なくないはず。では、世のワーママはどんなときに2人目を考えたのでしょうか?

キャリアも大切したいけど2人目も授かりたい

ワーキングマザー向けコミュニティ「ままのわ」に、2人目の壁について質問を投げかけているワーママがいます。ひとりの子どもだけでも手一杯になりながら育児と仕事をこなす投稿主は、2人目を授かりたいという気持ちを抱いてるそう。しかし、2人も育てられるか不安もあり、さらに夫とはセックスレス気味…。

周囲のママ友たちが立て続けに2人目を妊娠していることもあり、余計に気が滅入ってしまっているようです。そこでほかのワーママに、2人目を考えたのはいつ、どんな理由だったのか質問しています。

1人目を産んでから、断乳後etc…

ママにとっては身近な悩みである「2人目の壁」。投稿主の質問にも多くの回答が寄せられており、2人目を考えたタイミングや理由が集まっています。

私は、一人目を授かった時から、子どもは二人欲しい、と思っていました

2人目を考えたのは、1人目の断乳が成功して、夜ゆっくり眠れるようになってから、です!

2人目を考え始めたのは、1人目を出産後や断乳後といった声がありました。ほかにも、元々子どもは2人もちたいと考えていたというワーママからは、周囲にもそのことを伝えて第一子の育休からの仕事復帰後、半年で第二子を授かったという声も。

2人目を授かりたいと思った理由については、自分自身や夫にきょうだいがいて、我が子にもきょうだいをもたせてあげたいということや、親戚に複数人のきょうだいをもつ家族がいるから、我が子がひとりっ子で寂しい思いをさせたくないという考えがあるのだとか。

2人目を出産してもキャリアはどうにかなる?

投稿主の悩みには、“キャリア”も関係しています。2人の子どもをもち、今まで築きあげたキャリアを捨てることになったり、将来思うようにキャリアアップできなくなってしまったり…。悩ましい問題ではありますが、こう助言するワーママもいます。

私自身、2歳差育児+会社員としての共働きに限界を感じて、退職しましたから。1人目までは大丈夫でした。2人目は大変でした(。-∀-) ただ、退職したあともなんやかんやあり、今は在宅ワークでフリーランスとして働いています。だからキャリアは今の時代、どうにかなるんじゃないのかなと感じているのです。会社に勤務するという選択肢だけが全てではない時代です

2人の子どもを育てながら仕事をすることに限界を感じ退職したものの、今はフリーランスとして活躍しているワーママ。たしかに、昨今「就社の時代は終わった」や「正社員という働き方は時代遅れ」などといわれることが増えており、フリーランスなどの生き方が注目を集めることもあります。スキルさえあれば、キャリアと出産はあまり関係のないことかもしれません。

とはいえ、同じ会社で働き続けてキャリアアップを狙うのであれば、社内に2人以上の子どもをもちキャリアを築いている女性がいるか確認したほうがいいという声もあります。ロールモデルのような存在がいれば、自分が2人目を出産してもキャリアアップしやすい可能性があるのだとか。

子どもは1人でも2人でも大変さは変わらない?

今回のスレッドのなかには、「年子だから育児が楽だった」や「子どもが4歳離れていたから楽だった」などといった声もあります。また、ネット上には「きょうだい同士で助け合ってくれるから育児が楽になる」という声もあり、子どもの人数と育児の大変さは、必ずしもイコールにはならないのかもしれません。「2人目の壁」で悩んでいるなら、まずは2人以上の子育てをしているママ友などに、本音を聞いてみてはいかがでしょうか。

(文・奈古善晴/考務店)


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