豆腐は消費期限が短いので、食事の予定が変わってしまうと、持て余してしまいがちです。そんなときは、期限切れになる前に冷凍室へ。解凍すると、お肉のような食感になります。竜田揚げなど、肉を使うよりも早くできるので、時短料理の強い味方です。

期限が迫る豆腐は冷凍庫へ!「まるで肉」な冷凍豆腐レシピ

解凍し、しっかり水を切った豆腐は高野豆腐のよう

豆腐は、パックのまま冷凍庫へ。中身が膨張して、パックがやぶけてしまうのが心配な場合は、パックごと保存袋に入れて冷凍保存します。使いかけの豆腐は、保存袋などに入れて、清潔な状態を保ちながら凍らせます。

使うときは、半日ほど自然解凍するか、流水解凍で。万が一パックから水が漏れ出ても大丈夫なように、トレーなどに載せるといいですよ。急ぎの場合は電子レンジでの解凍も可能ですが、加熱のしすぎにはご注意を。

解凍した豆腐は、水気をしぼるとスポンジのような質感になります。市販の高野豆腐ほどは、きめ細かくありませんが、煮汁を吸う感じはまるで高野豆腐。高野豆腐と同じように、煮物などに入れて使えます。高野豆腐よりも味が早く染み込むので、調理時間は短くてすみます。

早い、簡単、ヘルシー!冷凍豆腐の竜田揚げ

冷凍豆腐は、鶏肉のような下ごしらえがいらないし、下味をつける時間や油で揚げる時間が短くてすむので、あっという間にできてしまいます。カリッとした表面、しっかりとした「まるで肉」のような食感をお楽しみください!

【材料】(約2人分)

  • 木綿豆腐(冷凍保存しておいたもの)…1丁(400g)
  • かたくり粉
  • 揚げ油

■漬け汁

  • 醤油…大さじ1~2
  • 酒…大さじ1~2
  • 砂糖…小さじ1~2
  • しょうが汁…お好みで適量
  • すりおろしたにんにく…お好みで適量

【作り方】

  1. 漬け汁の材料をボウルに入れる
  2. 解凍した豆腐を食べる大きさに切り、しぼって水分を出す
  3. 豆腐を漬け汁の中に入れて10分ほどおく
  4. 豆腐を軽くしぼって漬け汁を切り、かたくり粉をまぶす
  5. 180度に熱した油で、表面がカリッとするまで揚げる

豆腐の切り方によって、竜田揚げの食感が変わります。手やスプーンで、表面にでこぼこができるようにちぎると、より肉に近い食感に。

包丁で1cmくらいの厚さに切って、両手ではさむように水気を絞ったものは、表面はカリッと、中はもっちりとした食感を楽しむことができます。

下味なしで衣をつけて揚げ、仕上がりにネギたれなどをかけてもおいしいです。

木綿と絹ごしで変わる食感

ナゲット、そぼろ、ステーキなど、冷凍豆腐レシピはいろいろ。冷凍した木綿豆腐は、解凍すると高野豆腐のようになりますが、絹ごし豆腐は湯葉を重ねたようになります。レシピによって、使い分けしてみても。

(文・竹内百合)

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