お子さんが小学生以上の場合、学校で定期的に行われる「保護者会」。重要行事の説明などがあるとスルーしづらいですが、困るのはたいてい平日の午後に開催されること!ワーママにとっては苦労も多い、保護者会と折り合いを付ける方法について考えます。

「学校の保護者会」攻略 -結局”ママ友”が頼りになる。

前もってスケジュール調整できるのがベスト

ただでさえ毎日バタバタと過ごしているワーママにとって、日々のルーティンに加え「学校まで出向かなければならない」というミッションは、それだけでも多少構えてしまう面があるのでは。いちばん心穏やかに対応できる方法は、もちろん、余裕をもってスケジュールを空けておくことに尽きます。

保護者会や参観日といった、保護者が来校する必要がある行事の場合、学校からもそれなりに前もってお知らせの手紙が配布されているはずです。学年初めに、年間予定表でざっくりした日程を出してくれている学校も多いかもしれません。

あらかじめ日程がわかっていると、例えばシフト勤務のパートであれば、調整の余地は比較的ありそうです。また、フルタイム勤務でも、業務の段取りを付けて有休を充てるといった対応が可能になります。

保護者会にあわせて有休を取り、ふだん平日にできない買い物などの用事まで片付けられれば、とても有意義な1日が過ごせますね。

午後半休で仕事も学校もフォローする

保護者会に時間を取られるといっても、実際に保護者会が開催されている時間はせいぜい2時間前後といったところでしょうか。

当日をまる1日休みにしなくても、職場の条件が許せば、一時外出などの扱いで保護者会に出て終了後は会社に戻るという「中抜け」的なワザで対応できるケースもあるようです。

ただ、保護者会にかかる時間さえひねり出せば何とかなるというものでもありません。学校に着くまでの移動時間を見越して早めに社を出なければいけないし、終了後に帰社するとなれば、かかる時間は往復分で2倍になります。

バタバタする気ぜわしさや、私用外出に対する職場の理解、自分自身が抱えている業務との兼ね合い……いろいろな要素が折り合えば、仕事への影響を最小限にしつつ学校にも行ける方法だといえるでしょう。

持つべきものは友!出席したママ友から情報収集

自分自身は仕事を休んだり、中抜けしたりするのが難しくても、保護者会でどんな話があったのか、出席したママ友から教えてもらうという手もあります。

ゆっくりランチやお茶をしながら話が聞ければ理想ですが、そういう時間が取れるならそもそも保護者会にも行けるのであって、パパッとLINEなどでやり取りするのが現実でしょうか。

連絡先を交換しておくことは基本ですが、困ったときに質問できたり、頼ったりできるママ友とのネットワークを、日頃からきちんとつないでおくことも大切ですね。

「都合のいい時だけ連絡してくる」「自分だけ忙しいアピールで、保護者会に行けるほどヒマだと思われた」などと、万が一にもあらぬ反感を買わないよう、コミュニケーションにはくれぐれも細やかに気を付けて接したいものです。

最終的には配布資料を頼りに何とかする

ママ友といっても、子どもがもう中学生以上だったり、私立校などで居住地区が広範囲にわたっていたりすると、言うほど交流がないこともあるでしょう。

どうにも保護者会には出られないし、気軽に様子を聞ける相手もいない……そうなったら最終的には、学校から配布される保護者会資料をしっかり読んで対応することです。
学校で先生が何か関連する話をしていなかったか、子どもにも様子を訊いて、できるだけ具体的な情報を把握できるようアンテナを張りましょう。

もし不明な点が出てきたら、学校に問い合わせたり、担任の先生と連絡を取り合ったりして対策を。それで学校との連携ができれば、それはそれで今後につながる収穫です。

保護者会との「折り合いの付けかた」

平日の昼間に学校まで行くのは正直、面倒な部分もあるかもしれません。でも話は聞いておいたほうがいいし、我が子の学校での様子は知っておきたいもの。出席できない場合も、何らかの形で情報収集はできるといいですね。

(文・森谷かおり)


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