長女と次女は、「今日は、保育園行かないっ!」と家の玄関で大泣きする日がありました。一方で、現在、保育園に通う三女が「行かない」と強く言ったのは、1回だけ。3人めにして、ようやく「行きたくない」を未然に防ぐ対処法が見つかりましたので、ご紹介します。

3人目でやっと発見!「保育園に行きたくない」を未然に防ぐ方法

長女と次女の「保育園に行きたくない」に心が折れた日々

1歳頃から保育園に通った長女と次女。朝、元気に起きても、保育園に行こうとすると、玄関で「イヤっー!」と大泣きする日が、どの年齢になってもありました。そんな日は、夫がひょいっと抱っこして、保育園へ。行く途中で泣き止み、本人も気持ちを切り替えられていたようです。話ができるようになってからは、意識して「なぜ行きたくないのか」という話を聞き、先生にフォローしてもらえるようにお願いすることの繰り返しでした。

長女のときは、特に、初めての子育てということもあり、保育園に預けて働くという選択をした自分を責め心が折れることも多かったです。そんな二人も今は中学生と小学生になりました。長女に三女を8カ月で保育園に預けることにどう思うか聞いたところ、「えーっ!三女だけ保育園に行けないなんて可哀そうだよ!」と言ったのです。保育園に預けるのが可哀そうではなく、行けないほうが可哀そうだと。行きたくないと大泣きする日が一番多かった長女から、こんな言葉が返ってきたのは驚きでした。でも、確かに泣いている日よりも笑っている日のほうが、はるかに多かったです。親が心配するよりも、保育園生活を楽しんでいたのでしょう。

「保育園に行きたくない」を未然に防ぐ対処法

4歳の三女が「保育園に行かない」と強く言ったのは一度だけです。仲良しの友達と大喧嘩をして前日からプリプリ怒り、朝起きたあとも怒っていたので、案の定という感じでした。結局、その日は、「先生にママからちゃんとお話しするからね」と約束をして保育園へ。先生にフォローをお願いし、仲直りできました。

三女が長女や次女ほど、「保育園に行かない」と言わないのは、親自身による工夫が少しは効果が出ているのだと思います。

1.保育園に行く楽しみを作る

保育園で何かイベントがある日は、「楽しみだね」「帰ってきたら何があったか教えてね」などと声かけを意識して行うようにしています。楽しみがあると思うと、保育園に向かう足取りも軽くなりますね。朝、声かけが見つからない日は、持って行く主食(ご飯orパン)を一工夫。例えば、ご飯をおにぎりにしてラップに包み、シールを貼っておきます。そして「今日のおにぎりは特別だからね」などと声をかけておくのです。他には、三女が着れそうな姉の洋服を着替え用として入れて、「特別な洋服入れたから、着て帰ってきてね」と伝えておいたこともありました。

2.習い事をして、早めに迎えに行く日を作る

月に3回程度、水曜日に習い事をしています。いつもの迎えが18時半頃なのに、習い事の日は15時半。友達に見送られ、「どこに行くの?」と言われながら帰るのが、とても嬉しいようです。「今週の水曜日はチアダンスだから、今日は保育園頑張ろう!」と声をかけると、あと何日と言いながら、元気に保育園に通っています。

子供が3人いると、一人一人との時間が限られてしまうので、チアダンスの後は30分ほどお茶を飲みに行き、二人だけの時間を作るようにしています。これも習い事をより特別な日にしているのでしょう。

3.先の見通しを立て、楽しみを言葉にして伝える

楽しみがあると頑張れるというのは、大人も子供も同じだなと感じます。小さな子供は、先の見通しを自分では立てにくいというのがあるので、小さなことでも意識して伝えるのはおすすめです。「何時に迎えに行くね」「あと何回保育園に行ったらお休みだよ」といった話はよくしています。よろしければ、楽しみを伝えるのとあわせて、お試しください。

(文・奥地美涼)


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