あてはまる?育児ノイローゼのチェック項目と解消法。そもそも育児が辛いのはなぜ?

今、「育児ノイローゼかも…」と悩んでいるママはいませんか?毎日、育児に家事にと忙しい中、気が付ないうちに心が疲れてしまいがちに。育児ノイローゼはいろいろ知識を身に着けておくと、解消法が見つかります。ひとりで抱え込まないようにしましょう。

育児が辛いのはなぜ?

出産後は慣れない育児に神経がすり減ってしまいがちです。特に近年は核家族化が進み、周囲の協力を得て子育てができる環境ではなくなりました。このため、母親ひとりが大きな負担を抱えてしまいます。

  • 子どもの成長が不安
  • 自分が子育てできるか不安になる
  • 子どもの言動にイライラしてしまう
  • 子どもが可愛いと思えない

上記のようなことを育児中のママなら、1度は考えたことがあるのではないでしょうか。この状態が続いてしまうことでストレスを溜め込み、育児ノイローゼに陥ってしまうことに。

育児ノイローゼは誰にでも起こる可能性があるのです。

育児ノイローゼの原因

育児ノイローゼの原因はさまざまです。産後のホルモンバランスの乱れやママ自身の性格、育児に旦那の協力を得られない、そのほか経済的な問題など、複数の要因が合わさることで引き起こすと言われています。

理想の母親像とのギャップ

また、一般的な母親像は子どもに対して、包み込むような優しさを持って接することが理想的だとされているため、現実とのギャップに苦しむママも多いようです。

「ままのわ」にも、こんなコメントが寄せられていました。

子どもが小さい頃は、おやつは手作りで…夕飯は手の込んだ料理で…掃除、洗濯は毎日しなくちゃ!と思っていましたが、人それぞれのキャパがあるわけで…私は疲れ過ぎて爆発しちゃいましたね。

 

理想の母親として頑張り続けて、上手く行かなかった結果、自分はよくない母親だと思い、不安になったり自分を責めたりしてしまいます。

もしかして育児ノイローゼ?自分の状態を知ろう

最近、育児疲れや寝不足で無気力になったり、塞ぎ込んだりしていませんか?自分の状態を知るためのセルフチェックを紹介します。

育児ノイローゼのチェック項目

  • 家事が手につかない
  • いつも寝不足だと感じる
  • 子どもとの会話が苦痛だ
  • 外に出たり、人と会ったりするのが面倒
  • 突然涙が出る
  • 拒食、または過食気味だ
  • 何をしても楽しいと感じない
  • イライラして大声で叫びたくなる
  • 子どもを怒鳴ってしまうことがある
  • 家事や育児ができない自分を責めてしまう
  • 子どもと向き合う時間が苦痛に感じる
  • 1日子供以外との会話がない

当てはまる数が多い人ほど、育児ノイローゼの可能性があるので要注意です。放っておくと自分はもちろんのこと、子どもに影響を及ぼす可能性もあります。少しでも不安なら、家族や友人に相談するか、病院へ受診しましょう。

特に人に相談しても症状が緩和されない場合や薬を服用して回復を目指したいという方は、専門の病院へ相談することをおすすめします。

子どもの年齢別育児ノイローゼの症状とは

3か月頃
ホルモンバランスの乱れや寝不足による無気力、イライラしやすい状態です。また、この時期は赤ちゃんに話しかけても無反応な月歳のため、ママが孤独を感じやすくなります。

6か月頃
赤ちゃんの離乳食が始まると、毎日の献立の悩みや上手に食べられないことについ、イライラしてしまいがちです。ちょうどママにべったりと甘える時期なので、そのせいでママ自身が神経質になることもあります。

1歳~1歳半
子どもが歩けるようになる頃、自我が芽生えてきます。外で遊ぶことが多くなる一方で、場所見知り、人見知りが始まり、ママも精神的に辛いと感じることも多くなるかもしれません。
また、公園デビューなどでママ友ができなかった場合、寂しさを味わったり、夜は子どもの夜泣きが原因で眠れなかったりと、ストレスを溜め込みがちに。

2歳~3歳
子どもの成長が著しいこの年頃は、魔のイヤイヤ期とも言われる最も大変な時期。感情を上手く表現できないことから、何をしてもイヤイヤされ、ママは精神的にも体力的にも疲れてしまいます。

育児ノイローゼにならないためには

本来、育児はひとりで行うものではありません。自分ひとりでやらなければと思いこまず、旦那や友人、または地域のサポートに相談することも必要です。

もし、子どもと2人きりでイライラしていても、ほかの大人とコミュニケーションを取ることで冷静になることができますよ。

育児ノイローゼ解消方法

育児ノイローゼを防ぐ、解消するためには「育児でストレスを溜め込まない」、「頑張り過ぎない」、「周囲にサポートをお願いする」ことが大切です。

この3つを常に心がけておけば、子育ても気持ちが楽になるのではないでしょうか。
そのほか、日常でできる育児ノイローゼの予防法をお教えします。

育児ノイローゼ予防法

・誰かに話を聞いてもらう
辛いことや悩みを他人に聞いてもらうだけでも気持ちが楽になります。

・1日の中で自分のためだけに使う時間を設ける
育児や家事に追われがちな毎日だからこそ、自分の好きなことに費やせる時間を見つけましょう。

・ブログや日記に自分の思いを書いてみる
自分の思いを書きだすことで、気持ちがすっきり整理できます。また、ブログ繋がりで、ほかのママとの交流も期待できますね。

・散歩やジョギングなどで体を動かす
簡単に体を動かすだけでリフレッシュできます。

・辛い時、ストレスを感じた時は深呼吸
大きく呼吸することで、冷製になることができます。簡単なポーズのヨガもおすすめです。

・一時保育を利用する
周りのサポートを得られない場合は一時保育を利用して。自分ひとりの時間を確保するのもひとつの手です。気持ちを落ち着けてから接した方が、子どもにとってもいい影響を与えます。

育児ノイローゼはひとりで抱え込まないで

子育て中は不安や孤独感など、たくさんの感情があるかと思いますが、ひとりで抱え込まず、周りに助けてもらうなどして辛さを解消しましょう。

文・スピカ


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