同じ地域で育ったわけでも同じ学校や職場などで過ごしたわけでもない、子どもだけが接点のお付き合いであるママ友関係。子ども同士が仲良くなるに従って一緒に行動することが増えると、思いがけず深く傷つくことも! そんな事例を集めてみました。

怖い実例集”ママ友トラブル”早めに察知して自分を守ろう!

前ぶれなく冷たくされたケース

大人になってからいじめられることはあまりないように思いますが、狭い世界になるとなぜかだれかに攻撃的になってしまう人もいるようです。『ままのわ』にはこんな経験談が寄せられました。

初めは私に何か悪いところがあったのかと思って落ち込みましたが、ざっくばらんで気さくな方だと思っていたのに、こんな事するんだ、と思ってショックでした。私に悪いところも心当たり無かったので、そのまま私からも避けるようにしました。今では、挨拶くらいはしますが、近寄らないようにしています。

 

本当に仲良くしたい、親身になりたい相手なら「ここは直したほうがいいんじゃない?」「こういうのは気づかいが足らない」と思っても、相手の都合や立場を想像して、必要なら本人に問いかけるはず。

いきなり仲間はずれにしてしまうなんて、対等の関係で仲直りしたいと思っているとは考えにくいです。子連れで会っているときに、理由なしにのけ者にされる親を見たら、お子さんもびっくりしてしまいます!

自分を大切にするためにも、意地悪な人間関係は終わりにして最低限のご挨拶程度にしてしまいましょう。

体調不良を理由に挨拶されなかったケース

ちょっとした心づかいの表れである挨拶は、幼稚園や保育園に通う年齢のお子さんでも大事だと習いますよね。しかし、体調不良を理由に挨拶しなかったと言われた経験談も『ままのわ』で紹介されています。

あるとき目が合っても挨拶しないツンとした感じだったのに、「この前は生理でイライラしていたからあんな感じだったの」って説明してきた人。挨拶くらいできると思いますけどね。そのはなしを聞いたときに『この人と付き合うと面倒だな』と感じたので、そういう感じの人ならほっといたほうがいいと思います。

 

心身の調子が悪いときというのは、たしかに人に対して何かしてあげようという気持ちがおろそかになってしまうもの。しかし、視線や表情で表現することはできそうです。

もしそうする余裕がなかったとしても、後から説明を求められたら「ごめんね、本当に調子が悪くて気がつかなかった」とか「めまいがして目に入ってたかもしれないけど、ちゃんと気づけなかった」などのフォローがあってもいいのではないでしょうか。

いずれにしても自分にとって「お付き合いし続けるのが負担」という関係なら、無理して長く続けるのはもともと難しいのかもしれません。しばらく離れて様子見をしておくのがオススメです。

いつも一緒に行動しようと誘われ続けるケース

自分の判断や時間の使い方を大切にしたい、一人で過ごしたいタイプの人がお付き合いで苦労するのが、いつも一緒に行きたいタイプの相手です。合わせることはできても、後から疲れてしまいますよね。

このようなタイプは少なくないようで、『ままのわ』でシェアされる対処法は…

一人で行動できないママさん、いますね!行事などで常に一緒に行動しているママ達、知ってます。行事や参観の前後でランチやお茶をしているみたいで、すごいなと思います。私なら、外出先や仕事から直接行くから時間が分からないと言って約束しないようにすると思います。何度かお断りしたら、違うママを誘うようになるかもしれません。

 

このように、他の用事があるからとお誘いを断る方法が多かったです。たしかに、何度も断っていれば「この人は誘いに乗ってこない」と思ってもらえそうですね。

一人で過ごしたくないという人の中には、稀に、一人の時間が不安になってしまう他者への依存性の強い人がいます。相談ごとなどもされるようになると自分一人の手には余ってしまうかも。ほどよい距離感の維持が大切ですね。

延々と続くSNSに平日の時間を奪われるケース

PTAの役員同士やクラス、習い事での保護者のSNSでずっと会話が続いている状態。みなさん気になっているようです。盛り上がるときもあるけれど、2~3時間ずっと会話し続けていては家庭の用事に集中できませんよね。

グループライン、ありますよ! そんなに頻繁ではありませんが、始まるとやはり2時間ぐらい続くこともあります。とりとめのない日常会話が続く感じですね。私はあまり積極的に参加する方ではなく、たまに会話に現れ、消える感じにしています。

 

『ままのわ』に集まった声でも、こちらはみなさん同意見が多く「子どもに呼ばれて返事ができなかった」「アプリを開かず既読もつけない」「とりあえずスタンプだけで終わらせる」といった、当たりさわりのない手短な方法で対応されていました。

ご家庭によって習い事の時間帯や就寝時間は異なるもの。絶対に返事が来るものと思うような関係にならないように日頃から「熱心に返事をしない」のを目標にするのもいいかもしれません。

ママ友トラブルを逃れるには身を引くのが秘訣

以上、ママ友トラブルの事例4ケースをご紹介しました。「意外と怖くなかった」という方も多いかもしれません。しかし、実際に数年間を一緒に過ごす相手と考えると、ちりも積もれば山となるかもしれませんよ。

お子さんの成長とともに今は平気でも、習い事や進学などそのほかの心配ごとが増えていく可能性もあります。 家族で仲良く暮らすためにも、何かあったときのための余裕を持てるよう、ママ友関係は一定の距離を置くようにして、本当に仲良くしたい人とだけ親しくするようにしたいですね。

(文・竹原万葉)


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