小学校の学童保育に入ったわが娘、2年生くらいから徐々に学童へ行きたがらなくなり、3年生となった今年度は、長期休みも含めまったく学童なしで毎日を送るようになりました。そんな娘の、放課後と長期休みの過ごし方についてご紹介します。

すっかり学童のお世話になるはずが……

自宅で仕事をしている筆者。フリーランスゆえ勤務時間こそ決まっていませんが、平日はほぼフルタイムで仕事をしています。子供は1歳半から保育園に預け、小学校でも入学式前の春休みから学童保育に入所。保育園時代の同級生もたくさんいる学童で、楽しく過ごしていたのですが……。

小学校での新しい友達が増えてきた2年生になった頃から、学童保育へ行きたがらない日が増えてきました。学童に問題があったというよりも、気の合う友達と、好きな時に好きな遊びをする方がいい!と思うようになった様子。新しく仲良くなった友達が、たまたま学童ではない子が多かった、というのも影響したかもしれません。

まずは放課後の学童をお休みに

そこで、まずは放課後の学童からお休みして、様子を見ることにしました。

娘の小学校は普段は3時頃、6時間授業の日は4時頃が下校時刻です。同学年の同じ方向の子がまとまって帰るゆるい集団下校で、自宅付近まではだいたい誰かと一緒なので、下校時の心配はあまりありません。帰宅すると、習い事がない日は雨でなければたいてい友達と約束しているので、学区内の公園へ。学童をお休みすると決めてまず準備したGPS機能付きキッズケータイを持たせ、何かあったときにすぐに連絡できるようにしています。

最初の頃は子供どうしの約束もまだ曖昧で、待ち合わせ時間に約束相手となかなか会えず気をもんだこともありましたが、3年生に進級する頃には子供達もしっかりしてきて、友達が来ないと泣きべそをかきながら電話してくることはほぼなくなりました。

筆者も、はじめのうちは心配でキッズケータイの「10分おきに居場所を通知してくれる機能」をフル活用していましたが、3年生になるころにはすっかり慣れ、むしろ夕方の学童のお迎えの手間がなくなった分、仕事時間に充当できるようになったという思わぬ収穫もありました。

長期休暇は事前の準備を万全にしてクリア!

学期間の長期休みはさすがに学童へ、と思っていたのですが、放課後学童なし生活がすっかり板についてくると、もはや長期休みも学童へ行きたがらなくなってしまったわが娘。2年生の冬休みは親の年末年始休暇もあったのでなんとか対応し、春休みも仕事を調整するなどでやり過ごし、迎えた3年生の夏休み。毎年の猛暑続きで外遊びはまずできないと踏み、かといって親が仕事の平日はあまり出かけることもできないので、とにかく暇を持て余すことのないよう、娘と相談しつつ準備したのが以下の3点です。

・スイミングスクールの短期講習を複数回分申し込み

かねてから本人が希望していたもの。今年は小学校の夏休みのプール公開が気温・水温の高すぎでほとんど開催されなかったこともあり、体を動かすいい機会となりました。

・通信教育を1カ月限定で受講

「夏休み特大号」的な感じで、子供を惹きつける数々の付録のほか、漢字や計算などのドリルも夏休み期間フルで取り組めるほどのボリュームで、予想以上に充実していました。

・家事の手伝い

普段から担当しているお風呂掃除や朝夕食の食卓の支度などに加えて、植物の水やり、洗濯物干し、昼食後の食器洗いなどを追加。毎日仕事をしたらスタンプを押せるチェックリストを作ったらモチベーションが上がったようで、ほとんどサボらず頑張っていました。

これらの確認と手配を夏休み前に進めたことで娘も心積もりができたのか、夏休みに入ると比較的すぐに、午前中は学校からの宿題や通信教育を進め、午後は絵などの大物課題や習い事、予定のない日は好きなことをする、というリズムが確立し、筆者も仕事のペースを大きく乱されることなく休み期間を乗り切ることができました。4年生になる来年からは、子供だけで行く宿泊キャンプなどにチャレンジしてみてもいいかも、と考えています。

それぞれの家庭に合ったルールで、放課後&長期休みを安全に

こうしてまとめてみると、筆者はワーママとはいえ自宅仕事だから対応できている、ということは多いかもしれません。とはいえ周囲を見ると、両親がフルタイム外勤でも、お子さんの希望で普段の放課後や長期休暇中に学童を利用せず過ごしているご家庭は少なくないようです。その場合、帰宅時や遊びに出るときはメールや電話で連絡する、帰宅後のスケジュールをしっかり確認しておく、など、親子でよく話し合ってルールを決めているケースが多い模様。お子さんの性格や希望、家庭のルール、地域の状況などを考慮して、各家庭で安心できるルールを決められるといいですね。

(文・タダエツコ)


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