暮らしの中心を支えるお母さんが倒れられないのは、どのご家庭でも同じ。ですが仕事をもつワーママの場合、職場に迷惑をかけるわけにもいかず、一段と切迫した問題ですね。職場でもできる風邪予防策をチェックしておきましょう。

まずい予感がしたときはコレ- 必殺の”風邪予防”会社も学校も休めない時の緊急ケア

意外に風通しのいいオフィスでは保温に注意!

オフィスはしっかり空調が入っていることが多そうですが、家よりも広い空間な分、意外と空気の動きは大きいもの。デスクワークなどのあまり動き回らない職種の場合は特に、いつの間にか身体が冷えていた……ということが起こりがちです。

自己防衛にいいのは、携帯型のカイロ。ベンジンを入れて使う昔ながらのカイロに復権のきざしがあるようですが、使い捨てカイロでももちろん十分です。
ポイントは「首」。特に足首と、首から肩にかけてを温めることです。ミニタイプのカイロをくるぶしに貼ると、足元から這い上ってくる冷気が防げるし、両肩に貼れば肩こりや眼精疲労の軽減にも効果がありますよ。

自分だけは確実にケアできるパーソナル加湿器

風邪予防のために、保温と同様に大切なのが保湿対策。冬場は外気も乾燥するし、空調のきいたオフィスは職種によらず乾燥していますよね。筆者の職場ではかなり大型の加湿器を置いてもらっていますが、それでも自席ではほとんど恩恵が感じられないくらいです。

対策として、パーソナルサイズの加湿器をデスクに置いています。
パソコンのUSBポートから電源が取れるタイプで、本体は背の低いペットボトル程度。スペースをとることも、音が気になることもなく、静かに霧を吹き上げてくれている様子を見ていると、ちょっと癒やしを感じられる効果も。
休憩がてら、たまに水を替えに席を立つのも気分転換になっていいですよ。

浮遊しているウイルス・菌は自席で退治!

冬場のデスクにもう1点常駐させているのが「クレベリン置き型」です。
高さ7cmほどの小さなボトルに入っているのは、二酸化塩素分子を放出するゲル。空中に浮遊しているウイルス・菌のみならず、物に付着したものも含めて99.9%除去してくれるという商品です。

使用環境にもよりますし、ノロウイルスやインフルエンザを100%撃退できるわけではないだろうと思いますが、少なくとも自席周辺の菌環境を改善はしてくれるはず……と、お守り代わり?に置いています。
ちなみに、これを置き始めた昨冬、体調不良で休む同僚はそこそこいたものの、筆者は風邪をひかずにひと冬を過ごすことができました。

おかしいな?と思ったらサプリメントで栄養強化

そのほかにも、風邪予防にはもちろん、栄養バランスのとれた食事も大切です。
特に意識して摂りたいのは、アミノ酸が豊富な動物性タンパク質や、鼻やのどの粘膜を強化する働きがあるとされるビタミンA、免疫力のアップに役立つというビタミンCなど。

普段の食事から十分な量が摂れることが理想ですが、体調が下降ぎみなど不安があるときには、サプリメントに頼るのもひとつの方法です。特にビタミンCはこわれやすく、水分にも溶けて流れてしまうので、しっかり補給したいですね。

我が家では、医薬品の「ビタミン剤」ではなく、量を調節して子どもにも摂れるサプリメントのビタミンCを常備して、調子が悪いかな?と思ったときには飲むようにしています。

基本の生活習慣を守って、万全の体調管理を!

自分が風邪をひかないことはもちろん、家族の誰もが健康で過ごせることが一番です。「家庭に風邪を持ち込まない!」を合言葉に、手洗い・うがいを励行し、お風呂ではきちんと湯船に浸かって身体を温め、寝不足を避けるなど、基本をしっかり守って風邪予防に努めましょう。

(文・森谷かおり)


健康, ワーママ について「ままのわ」で聞いてみよう。