急な用事などで困った時に子どもを預かってくれる義母はありがたい存在です。ただし、考え方や世代の違いによって、実は嫌な思いをしているというママも少なくありません。今回は子どもを姑に預けたママ達の体験談と預けたくない時の対処法をご紹介します。

義母に子供を預けたくない!..夫には言いづらい義母の困ったエピソード

ママ達が義母に子どもを預けたくないと思う理由

待望の孫が生まれて、まるで自分の子どものように可愛がる義母は少なくありませんね。ありがたいと思う反面、ママの意向を無視して「やってほしくないこと」をされてしまうという話も。子どもを義母に預けて困ったエピソードをご紹介します。

食べ物やおもちゃを買い与え、甘やかし放題

義母が孫を甘やかしても嫁の立場からは注意しにくいものです。普段お菓子やおもちゃをなるべく控えるようにしているのに、義母にチョコレートなどを勝手に与えられたり、欲しいものを何でも買い与えられたりしたら、腹が立っても仕方ないでしょう。とくにアレルギーを発症するおそれのある場合は、食べものを与えてよいか、ママとしては必ず確認してほしいものです。

ままのわにもこんな体験談が。

可愛いすぎてワガママも全部受け入れ自分の所に来るようにお菓子でつったり、嫌われるから辞めろと注意すらさせません。しまいには私は私のやり方で可愛がらせてもらいますと・・・

 

孫可愛さに甘やかし、善悪も教えてもらえないのは困ってしまいますね。

衛生面で問題あり

「自分の口に入れたものを食べさせていた」「口移しであげていた」など、思わず顔をしかめてしまう行動をとる義母もいます。ママが子どもの歯を虫歯から守ろうとしても、努力が台無しになってしまうことに。
衛生面での認識の差は、もう預けたくないと思ってしまうのも理解できます。

心ない言葉に傷ついた

「親である私達の悪口を子どもに言っているのを聞いて嫌な気持ちになった」「食べ物の好き嫌いがあるのは親のしつけのせいと言われた」など、子どもを預ける度に嫌なことを言われてしまうパターン。毎回こうだと、感謝の気持ちも消えてしまいますね。

子どもに手を上げるのをしつけと考えている

どんな理由があっても小さな子どもに手を挙げるべきではありません。ですが、昔気質のお年寄りの中には、体罰もしつけの一環としての考えがまだ根付いています。
「言うことを聞かないから、つい叩いてしまった」と言われると、思わず血の気が引いてしまうのではないでしょうか。

なにかと嫁と張り合おうとする

二言目には「おばあちゃんのほうがすごい」と子供に言い放ち、張り合おうとする義母。「ママはこんなおいしいご飯つくってくれないでしょう?」など、孫の気を引きたいばかりにアピールが強すぎるのも困りものです。

子どもを通じて家庭内の様子をうかがう

「日曜日、ママは何時まで寝ているの?」、「パパとママは喧嘩していない?」など、本人は何気なく子どもに聞いているだけかもしれませんが、嫁批判とも取られがちな発言です。ママの立場としては嫌な気持ちになってしまいますよね。

面倒になると子供を放置してしまう

孫を預かりたいアピールがすごいのでお願いし、迎えに行ってみたらテレビを見させまま放置していたというパターンも。いざ子守りをしてみると気力も体力も続かず、結局は投げ出してしまうその無責任さは、ママも思わずうんざりしてしまいますね。

義母に子どもを預けたくない時の上手な対処法とは

なぜか、子どもを預かってもらいたくない義母に限ってやたら預かりたがるもの。一方で義母をはじめとした親戚との関係や世間体もあり、そう簡単に断れないママも多いようです。

きっぱりと断ることも時には必要

“母親である私がダメなことはダメ。息子のためにもならない。私と息子の約束を破ることになるなら会わせません。と譲りませんでした。”

上記はままのわに寄せられたコメントの一部です。やんわりと断りたくても相手に通じないときは、きっぱりと断ることも大切。嫁として義母に嫌われたくないという甘い考えはこの際捨ててしまいましょう。

あくまでも、義母を邪険に扱うわけではなく、「子どものためを思って」と強調するのがポイントです。それで義母に真剣さが伝わり、態度を見直してくれるかもしれません。夫から伝えてもらえればいいですが、誤解を生むおそれもあるため、ときには自分でNOと伝える覚悟も持ちましょう。

子ども同士の約束があることをアピールする

子どもがある程度大きくなると、お友達の家に行ったり、家に呼んだりして子ども同士で遊ぶことが多くなります。そうなると義母が預かる機会も減ってくるのではないでしょうか。それを利用して、子どもの約束があるからと、忙しさをアピールするのも有効な手段といえます。

「今日は子どもがお友達と約束しているので」、「これから家で遊ぶことになっているんです」などと言ってみましょう。あくまでも申し訳なさそうに伝えるのがポイント。義母も「仕方がないわね」と納得せざるを得ないはずです。

いざという時だけお願いするスタンスを崩さない

絶対預けたくない!というわけではなく、急な用事や体調不良のときにはお願いしたいという場合は、適度な距離感を作っておくことが重要です。あくまでも、助けてもらいたいときはこちらからお願いしますというスタンスを崩さず、相手にも分かるように伝えましょう。

この場合は本当に助けが必要なときはきちんと頼って、ほどよい関係を維持するよう努めることも大切です。ただし、「やってほしくないこと」をきちんと伝え、義母にも理解してもらうことが大前提。口で言うだけではなく、紙に書いて渡すというのもおすすめです。

あきらめて子どもを預けるのもひとつの手

子どもを義母に預けたくないというママの気持ちは十分理解できます。ですが、預けないことが子どもにとって本当によいことなのかも考えてみましょう。

「子どもにして欲しくないこと」ときちんと伝えることで、分かってくれることもあるかもしれません。十分なコミュニケーションを取らないで「預けたくない」と思ってしまっているのなら、今一度義母との関係を見直してみましょう。

いろいろ考えるよりも、いっそ子どもを義母に預けてしまった方が、子どものためによいことがあるかもしれませんし、円満な嫁姑関係を築けるかもしれませんよ。

甘えさせてくれる存在も必要かも

核家族が増えている近年、祖父母は子どもにとって大きな存在です。多くの人と関わることで、いろいろな考え方ができ、成長していけるのではないでしょうか。

義母に子どもをどうしても預けたくない時は上手に対処しながら、それでもたまには好意に甘えてみましょう。ママの負担にならない程度に、うまく付き合っていく道がみつかるといいですね。

(文・スピカ)


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