子どもが幼稚園や保育園に行き始めると、お弁当を作る機会が増えますよね。子どもと大人のお弁当作りでは、ポイントが異なります。子どものお弁当作りの際に気をつけたい、食べやすく崩れにくい詰め方のコツや、おすすめ食材をご紹介します。

園児向けのお弁当作りのポイントとは?

小さな子どもにとって、お弁当の見た目も大事ですが「食べやすさ」はもっとも重要。まずは園児向けのお弁当作りのポイントをおさえましょう。

  1. 食べやすい形状と大きさになっているか
  2. 嫌いな食べ物がそのまま入っていないか
  3. ”寄り弁”になりにくいか

それぞれのポイントについて、詳しく説明します。

1.食べやすい形状と大きさ

保育園や幼稚園では、食べる時間も決まっていますので、時間内に食べられるよう、食べやすさを重視したお弁当が大切です。

箸だけでなく、フォークやスプーンでさえも完璧に使いこなせない年齢の園児であれば、一口で食べられなかったり、掴みにくかったりするサイズのおかずは、なるべく避けるのが無難です。
スーパーなどで売られているお弁当向けの冷凍食品等は、食べやすい小さめサイズのものが多いですよね。それでも子どもの一口を考えたときに、「大きすぎる」と思う場合は、食べやすい大きさに切ってあげるようにしましょう。
また、手や口周りを汚しやすいので、汁気が多いおかずも園児にとって向いていません。

2.嫌いなものをそのまま入れない

お弁当に嫌いな食べ物をそのまま入れてしまうと、子どもの食べる意欲を削いでしまうおそれがあります。
食欲がなくなるようなおかずは入れない方がいいでしょう。
栄養バランスは、朝食や夕食で調整すればOKです!

3.”寄り弁”になりにくい

“寄り弁”とは、中身が寄ってしまったお弁当のことです。
子どもは、お弁当のことなど気にせずカバンを振り回したり、カバンを持ったまま激しく動いたりしますよね。いざお弁当の時間になってみたら、中身が崩れていたということも少なくありません。
一見きちんと詰まっているように見えても、実は隙間が多い場合もありますよ。
(可愛く作ったキャラ弁が、蓋を開けると無残な状態になっていることも……)
お弁当箱のサイズに気をつけたり、隙間を作らないような詰め方をしたりして、多少動いても崩れないような工夫が大切です。

おすすめの食材

以上のことを踏まえて、おすすめの材料をご紹介します。

  • ミニトマト
  • ブロッコリー
  • イモ類や根菜類
  • ちくわやかまぼこ等の練り物
  • 卵焼き
  • ソーセージやハム
  • ハンバーグ
  • お弁当用冷凍食品

etc

今あげた食品は、形が崩れにくく、食べやすいです。
子どもが好きな味付けにして入れてあげましょう。

作ってみた!

実際に子ども向けのお弁当を作ってみました。
おかずは、ミニトマト、ブロッコリー、ちくわ、ミートボール、ソーセージ、卵焼きです。

ちくわやソーセージは食べやすいように、4等分にしています。

ブロッコリーは、冷凍ブロッコリーを使っています。
すでにカットされていて、解凍するだけなのでとても便利ですよ。

こちらが完成したお弁当です。
ご飯は軽く押さえつけ、寄りにくくしています。

詰め方のコツ

まずは大きいおかずを配置して、小さめのおかずで隙間を埋めるという順番で詰めると上手くいく場合が多かったです。
ぎゅうぎゅうに詰めたなという位でちょうどよいかもしれません。

フォークでも食べにくいおかずにはピックもオススメ!

100均やスーパーなどに可愛いピックが売っているので、使ってみてください。
仕切るためのカップも、100均で売られている使い捨ての物です。
洗って使うタイプのものもいいですが、私は洗うのが面倒なのと、毎日お弁当を作る環境にないので、使い捨てを使っています。

お弁当の大きさですが、うちでは普段食べているご飯の体積の2倍程度のお弁当箱を使うようにしています。
そうすると、ご飯とおかずが半々になります。
全部食べられるか心配なときは、家にある小さめの保存容器でお弁当を作ってみて、様子をみてみるという方法もありますよ。

子どももママもニコニコのお弁当を♪

園児向けのお弁当作りのポイントをご紹介しました。
見た目も美しく、手の込んだお弁当を作るのもいいですが、ママの負担になっては続きません。
子どもも食べやすく、ママの負担が少ない、お弁当作りを続けていきたいですね。

(写真と文・Mio)

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