育児や介護、夫の転勤、病気療養など、働きたくても外へ出られないという女性の声を耳にします。そんな女性に最適な働き方が「在宅ワーク」です。では、在宅ワークにはどんなアドバンテージがあるのでしょうか。今回は在宅ワークのメリットをご紹介します。

最大のメリット!自由度が高い

在宅ワークには、家で仕事ができることをはじめとしてたくさんのメリットがあります。なかでも「自由度の高さ」は、在宅ワークならではの特長です。具体的に、どんな「自由」があるのでしょうか。自分の働き方に合うかどうかも合わせて見てみましょう。

時間と場所の自由

子どもが保育園や学校に行っている間、家族が帰宅するまで、あわただしい1日が始まる前の朝時間。在宅ワークには、勤務時間の決まりがありません。仕事の時間設定は、個々の自由です。その時どきの自分と家族の生活に合わせて、ムリなく仕事を続けられる時間帯を仕事にあてることができます。また、働く場所にも決まりがないので、自宅をベースに、気分転換にノマドワークをすることだって可能なのです。

通勤時間ゼロ

在宅ワークは「職場=自宅」、当然通勤時間はゼロです。早起きして満員電車に乗ったり、子どものお迎えに間に合うかどうかハラハラしたり……という、毎日の貴重な時間を通勤にとられるストレスから解放されます。

ランチ代ゼロ!コストをコントロールできる

勤務場所が自宅なら、おのずと昼食や休憩をとるのも自宅。ランチ代などの費用はかかりません。また、オフィス勤務では職場にふさわしいメイクやファッションが必要ですが、それが自宅だとどうでしょうか?在宅時のほうがラフ、ナチュラルという方が多いはずです。美容にかけるお金をコントロールできるのも、在宅ワークならではのメリットです。

やりたい仕事を選ぶ自由

データ入力、ライティング、Webサイト制作、音声起こし、経理や事務の代行など、在宅ワークにはさまざまな職種、業務内容があります。資格や得意分野とうまくマッチすると、在宅ワークがはじめやすく、長続きしやすいです。

仕事を請ける・請けないという自由

応募も自由なら、仕事を請け負うか否かも自由。育児や出産、介護など、仕事をしていくうちに、働きづらい時期、仕事のペースを落としたい期間というのは、誰でもあると思います。在宅ワークには、仕事をしづらい時期は、仕事を請ける・請けないというところからコントロールできるというメリットもあります。

育児や介護、ライフステージに合わせて自分らしく働ける

私が在宅ワークをはじめるきっかけとなったのは、育児に専念していた時期に「ブログ記事募集」というインターネット上の求人を偶然見たことでした。出産や育児、介護など、女性は家族に寄り添ってライフスタイルが変わることが多いものです。環境が変わっても、仕事をあきらめなくていい。これも、在宅ワークの大きなメリットです。

在宅ワークで年代や環境に左右されずに働く

在宅での仕事をのぞむ人には、さまざまな理由があります。

■出勤して働くのが難しい理由(一例)

  • 出産
  • 育児中
  • 自宅療養中
  • 夫が転勤族
  • 介護中

上で挙げた状態は、誰しもが経験する可能性があります。在宅ワークは自宅でその時どきの状況に合わせて仕事を受注できるので、対応できるボリュームで仕事を続けることができます。

転居してもキャリアが途切れない

夫が転勤族というワーママも多いでしょう。
「転居をすると、今の職場にはいられない。せっかくがんばってきたキャリアをあきらめなくてはならないの?」
自宅で仕事を請け負う在宅ワークなら、あなたのキャリアは途切れません。日本を飛び出して外国でも仕事を続け、活躍している在宅ワーカーもたくさんいます。

とにかく気軽!誰でも今日からスタートできる

在宅ワークをはじめるには、いろいろ準備があるのでは、と考えている方がたくさんいらっしゃると思います。実際はどうなのでしょうか。

インターネット環境があれば、すぐはじめられる

自分の環境と在宅ワークは、合っているのだろうか。在宅ワークをはじめる前に、立ち止まって心配になる方も多いでしょう。ですが、大丈夫。パソコンやスマホを使ってこなしていく在宅ワークは、インターネット環境があれば、いつでも気軽に試すことができます。

年齢制限や面接がない

在宅ワークは、自分で仕事をのぞむうちは、何歳になっても続けていくことができます。そう、年齢制限がないのです。また、応募・採用は、「面接」がないパターンが多いです。採用面接の場は、いくつになっても緊張するものですが、そういった煩わしさがないというのも、在宅ワークのメリットといえるでしょう。

在宅ワークは、うまく取り入れれば誰にでもメリットが

メリットの多い在宅ワークですが、発注者からお金をいただく以上、仕事の厳しさは外で働くことと変わりありません。メリットの裏にはデメリットもあります。それも踏まえて上手に取り入れられれば、在宅ワークはどんな人にとっても、メリットを感じられる働き方です

文・一宮しのぶ/株式会社キャリア・マム


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