里芋湿布で肩こり解消

「里芋湿布で肩こり解消」-日本の民間療法


  • 出典:株式会社法研「女子漢方」
  • 著者:矢久保 修嗣 日本大学医学部附属板橋病院 東洋医学科 科長
  •    木下 優子 日本大学医学部附属板橋病院 東洋医学科 外来医長
  •    上田 ゆき子 日本大学医学部附属板橋病院 東洋医学科 救急担当医長

日本の民間療法では、サトイモは熱や腫れを鎮める効果があることで知られ、昔から肩こり、打ち身、神経痛、腫物などにサトイモを使った湿布薬”イモ薬(または里芋パスター)”が重宝されてきました。イモ薬の作り方は次の通りです。

①サトイモの皮をむいてすりおろす。

②同量の小麦粉を合わせる。

③②の量の約1割の生姜をすりおろしたもの

と塩少々を加え、すり鉢でよく混ぜる。

④ガーゼなどに塗布して患部に貼る。

効き目の持続時間は、4時間程度と言われています。皮は刺激が強いので、必ずむいてください。かぶれやすい人は、皮膚にゴマ油を塗ってから貼るようにしましょう。なお、肌に合わないときは、使用を中止してください。


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